福岡ワーケーションフェスとは
福岡ワーケーションフェスとは、福岡市と公益財団法人 福岡観光コンベンションビューロー主催のワーケーションを通じた新たな働き方、過ごし方を体感するイベント。今回はアイランデクスとして社長も含め弊社社員4名で参加してきました!今回はその様子をお伝えします!
第一部@INN THE PARK
第一部は企業参加の交流型イベント。海の中道海浜公園の中にある泊まれる公園INN THE PARKに、九州を中心とした企業や自治体が57社集まりました。最初は「ワーケーションが企業にもたらす価値とは」についてのパネルディスカッション、そのあとそれぞれの企業や自治体が事業内容やワーケーションへの取り組みにつき順番に紹介があり、気になった企業に声をかけて交流会、懇親会という流れでした。
福岡が中心の会ではあったものの、壱岐市役所の方をはじめ、対馬で何度もワーケーション合宿を主催しているという企業の方など、九州の離島に繋がりがある方も多く、新たな繋がりができたので、離島の困りごとがあった際にはお手伝いさせていただくことになりそうです。ちなみに、司会の方が会場で壱岐島・対馬へ会場で訪れたことがある人ときいたら7−8割の方が手をあげており、自分達の拠点のある離島へ関心がを持ってくれている方が多いことも窺えて単純に嬉しかったです。普段は関わらないような業種の方々と話すことで、改めて自分達の、離島を拠点にビジネスを展開しているという面白さや、一見関係のないような業界でも離島で繋がることができるということを実感できる会となりました。
交流もひと段落した夕暮れ時。天気がよく自然に囲まれて気持ちがよかったので、社長自らもってきてくれたキャンプ道具を広げて、コーヒー豆を挽いて優雅にブレイクタイム。コーヒーの香りに引き寄せられたのか、他の企業の方も次々に話かけにきてくれて、思いがけず素敵な空間が生まれました。弊社のメンバーは離島がすきな社員がほとんどなのですが、離島がすきというのは、こういった自然だったり、のんびりした時間だったりがすきというのも共通しているので、居心地がいいんだなということを再認識しました。
今回のテーマであるワーケーションに関して、弊社は基本リモートワークでほとんどが自然豊かな離島に住んでいるメンバーなので、無意識にいわば個々が毎日がワーケーションのような形ですが、他の企業の取り組み等をきいて改めてワーケーションについて考える時間となりました。弊社の離島の人脈や繋がりを通して、他の企業のワーケーションのお手伝いだったり、自分達の中でも工夫の凝らしたワーケーションの企画などいろんなアイデアが浮かびました。
第二部の様子は次の投稿にて。第二部はわたしたちのフィールドである離島、能古島の様子をお送りします!