まだまだ収まることを知らない新型コロナ感染症。
このコロナ感染症が広まってきたときに「ウィズコロナ」の時代がくると言われていて、まさしく今がその時代なのだと思います。
しばらくは自衛のためのマスク着用と、アルコール消毒を徹底しながら、集団免疫の獲得や時代の移り変わりを待たざるを得ないのかなと思っております。ワクチンを接種すれば一時は抗体価が上昇するようですが、そのワクチンの効果も、何ヶ月持続するのかは不透明です。コロナに一度感染した方も6〜9ヶ月経てば抗体がまた少なくなって、再度感染するようなので、定期的なワクチン摂取が常態化したときがコロナの終焉なのでしょうか。そもそもインフルエンザウイルスであっても、職種によっては毎年ワクチンを打つ方もいますし、同じように毎年という年単位での摂取で済むならまだよいのですが。
ともあれ会社単位としては、ウイルスの「抗原検査」は少なくとも定期的に自社スタッフ内で実施し、発熱がなくとも、感染しているか否かのチェックを常恒行なっていかなければと思います。
アイランデクスでは、写真のように抗原検査薬を大量に仕入れています。関係各社に配布しながら、より安全な物流を目指していきます。
幸い奇跡的にもアイランデクスでは「感染者」も「濃厚接触者」もまだ出ていませんが、ウィズコロナの時代は、どれだけ対策していても「罹る時は罹ってしまう」ものだと思います。 罹ってしまったあとや濃厚接触となってしまったあとの業務フローを、今のうちに整えておくことで強い会社作りのトレーニングになりそうです。
あと社内でできることとすれば、万が一感染者が出てしまっても、「飲みに行ってたに違いない!」とか「旅行に行ったに違いない!」とか、あらぬ噂話しに後ろ指指すことなく、ゆっくり休んでもらっても安心して仕事が回るチーム作りを心がけていきたいものです。