沖縄方面や沖縄離島への車輸送を行っている「沖縄車両輸送のアイランデクス」のチームで、取引先である琉球海運様の船内研修を行いましたのご報告いたします。
お客様の車両輸送を安心してお任せいただくために
お客様の車両輸送を安心して任せていただくには、ただ分かりやすい予約方法や保証を提案するだけでなく、最終的には「現場」との意思疎通をどれだけ円滑に行えるかにかかっていると思います。
ここ1、2年何度か実施を試みてきた本研修ですが、感染症の事情などで延期が続いていましたが、やっと実施することができました。
今回見学させていただいた港は、大阪南港(旧かもめヤード)になります。これから那覇に向けて出港する「しゅれいⅡ」にて研修させていただきまいた。
荷役作業員の方々が、手際よく車を船内に運んでいきます。船内への積み込みを行う荷役作業の業者は、船会社が委託する専門のプロドライバー事業者になります。船のタラップを渡るときにも、ローダウンぎみの車であってもフロントを擦らないように、写真のように斜めにインして、万が一の破損を避けるようなドライブ習慣があるようです。
船内は広い!けど、年末年始や、お盆前後、3月の繁忙期には、この船内が車両と海上コンテナで満タンになります。
船内研修で活発な意見交換が進みました
沖縄車両輸送のアイランデクスチームのスタッフも、直接現場に相談できる貴重な機会とあって、活発に意見交換できました。
・キャンピングカーにような車両の高さ制限は?とか
・最近増えているバンタイプの車中泊車の取り扱い
・軽トラタイプのキャンピングカーの取り扱い
・建設業者のワイドトラックの予約時の注意点
・より安全に輸送するために、お客様への案内方法
・ローダウン車を運ぶカーパレットの事前予約や一度に輸送可能な台数
・繁忙期の持ち込み制限
などなど、普段取扱いに困りがちなケーススタディの疑問解消が進みました。
こうした研修の場を定期的に開いていきたいですね、と良い共有の時間となりました。
大型重機も輸送可能です。すべての積み込みが終わる頃には、日も落ちて夜になっていました。
遅い時間まで、皆様お疲れ様でした。
沖縄や沖縄離島の方々の暮らしに必要不可欠な「車両」を運ぶ一番のパートナーとなれるように、意見交換を重ねていきたいと思います。
それがお客様からの信頼につながると信じています。
この度は貴重な機会をありがとうございました!
★沖縄方面への車両輸送はお気軽にご相談ください!
※船舶内の写真は社外秘情報のため、ブログへの掲載は避けさせていただきました。