離島引越し便ブログ

離島のホテル家具の搬入もお任せください。

離島引越し便ではホテル新設・移転のような大型の引越しはお願いできるの?


最近、離島へのホテル家具搬入でお困りの業者様が多いようです。
離島には運送業がそもそも少なく、数少ない運送業者は建築現場に手を取られているため、
ホテル家具の搬入まで手が回せていない現状がございます。

そんな状況から、離島での引越しや物流を本業としているアイランデクスに、
ホテル家具の搬入をご依頼いただくことが増えてきました。

今回は離島でホテルの立ち上げ・移転を考えておられる方向けに記事をまとめました。

離島へのホテル家具搬入の流れについて

ホテル搬入の事前調査

まずはホテルの搬出事前調査からお受けいたします。
ホテル家具は、通常の引越しより大型のものが多く、搬入経路の確保が重要です。
離島専門の引越し業者である弊社の強みは、移送先の現地情報をよく知るスタッフや繋がりがあるところです。
大事なお荷物を搬入する際、お客様に安心していただけるよう、搬入後、どこに一時保管するのか、ホテルの養生はどこまで行う必要があるのか、
離島の現地スタッフを交えてトータルに提案させていただくことが可能です。
エントラスンの大理石や、エレベーターホールのタイルなど、養生の甘さが原因で破損となれば、賠償問題に発展しかねません。
どこまで必要で、どこまでがホテル側が準備しているのか、事前に確認を取り合うことが重要だと思っています。

 

コンテナ輸送お見積もり

離島への引越しはコンテナ輸送となりますので、搬出を希望されるお荷物がどのくらいのコンテナサイズに納まるかを、いただいた情報より算出いたします。
この際に気になるお値段や注意して欲しい点についても、スタッフがお客様のご要望にできるだけ添えるよう、納得のいくまでご相談させていただきます。
小型の10Fコンテナから、一番ご用命の多い、20Fコンテナ、また施設が広いなら40Fコンテナサイズ(航路によっては12mシャーシ・ウイングトラック)での輸送が可能です。

輸送スケジュールの調整

離島への輸送で一番ネックとなるのが、輸送の遅れです。
夏場の台風シーズンは毎週のように船が遅れますし、冬場も天候不良で月に一度程度は船が遅れます。
天候以外にも、今回のコロナウィルス騒動や、内地の地震、その他経済の都合で、急遽船が止まったり延着することは多々あります。遅れた場合の賠償は船に請求できるものではありません。
(いかなる場合も船の遅延が原因の賠償を船会社に請求することはできませんし、そういった保証をしてくれる保険会社はないため、弊社でも遅延に対しては保証しかねます)
そのため、万が一船が多少遅れても全体の作業としては支障がでないような運行をすることが重要となります。
ほぼ毎日船で荷物を運んでいるアイランデクスだから、ご希望にあった輸送スケジュールを提案させていただきます。

コンテナからの荷下ろしとホテル室内搬入

島に到着したコンテナからの荷下ろしはもちろん、ホテルの一部屋一部屋への搬入も対応可能です。
どの家具がどの部屋に搬入すべきなのか、部屋番号の振られたリストや、現場監督の方の指示のもと、
効率的な作業を目指します。

搬入後の家具の組み立て・簡単な施工も可能

搬入後の家具の組み立てや簡単な施工、ゴミ処分も可能です。
ホテル家具は完成品が届くことは少ないかと思います。
ベットマットの脚の取り付けや、鏡台の施工、デスクの組み立てなど、ホテル室内で多少の作業が発生することかと思います。
また家具を包んでいる梱包資材も、コンテナ一台からかなりの処分が発生し、ゴミの処分も必要となってきます。
どのような家具の組み立て・施工をご希望されているか、
どれくらいの量のゴミを処分したいか、を事前にご連絡下さいませ。

作業車両の手配も可能

脚立や小さな資材を積んだハイエースやプロボックスのような作業車両を一緒に送りたい方も多いと思います。
アイランデクスでは、車両輸送も格安対応しておりますので、セットで輸送が可能です。
見積書や請求書を、車両代金と、その他コンテナ輸送とで分割することも可能です。

島によっては、大工や施工主向けに宿泊施設の準備やレンタカーリースも紹介可能
※こちらご希望の場合は相談ください。提携の宿泊施設を業者価格でご紹介させていただきます。

離島へのホテル家具搬入でお困りのことがあればご相談ください

いかがでしたでしょうか?
大型で大量の家具を輸送するホテル新設・移転に関しましても、培ってきたノウハウを用いて離島引越し便は対応いたします!
離島へのホテル家具(ベッド、ソファ、テーブル、冷蔵庫など)の搬入でお困りなら一度お問い合わせください。

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