宮古島でパーントゥ・プナハに参加してきました。
パーントゥ・プナハはユネスコ無形文化財にも登録されている、宮古島島尻地区の「奇祭」として有名です。豊穣を祈るお祭りとして、年に3回開催され、パーントゥが現れるのはこの10月の3回目のお祭りの時だけとなります。
パーントゥといえば「泥」
パーントゥの面白さは、なんと言っても、「泥」を塗りつけてくるところです。この泥は、島尻発祥時に利用していた泉(ガー)からとってきたも神聖なものなのですが、なんせにおいが強烈です。そして、誰彼構わず襲ってくるので、汚れる準備をして臨む必要があります。
開催日が非公開のお祭りに!
このパーントゥ、実は今では、開催日が「非公開」のお祭りになります。なので、滞在中に開催をしれたらラッキーです。
ビーチクリーンしてたら、参加することに!ラッキー!
今回は、たまたま前日に島尻地区をビーチクリーンしていたら、島尻地区の住民から「実は、明日からパーントゥだよ」ってことを教えてもらって、開催を知りました。二日間開催され、17時ごろから20時ごろまでパーントゥが集落内に出現します。
パーントゥに、身体中に、匂いのきつい泥を塗りたくってもらって、無病息災を感じてきました。
私が匂うとしたら、それは神の匂いです(笑)
これからも、続いてほしい、素晴らしい熱量のお祭りでした。
もし、参加される機会に恵まれた人は、楽しんできてください!