年末のご挨拶。
皆さま、今年も一年本当にありがとうございました。
共感によってチームになり、
対話によって違いを認め合い、
学びによって進捗していく、そんな一年でした。
我々は、間違いなく「いい奴ら」の集まりですが、
それがやっと「いいチーム」になってきました。
これから、地域にとっての「いい会社」になっていきます。
そして、今年はたくさんの感動に触れました。感動とは、物語。
離島に暮らす/暮らし続ける決断をした1万人近くのお客様の、オリジナルの物語が、自分達をモチベートしてくれます。
社員総会で、「量質転化」の話をしました。あのときは、引越し事業を引き合いに出しましたが、「アイランデクス全体」としても、今年は「質」の変化が垣間見えた一年でした。外から見られるアイランデクス像の「質」が変わってきたと思うのです。
世間が変わったというのもあります。離島に対するイメージ自体が前向きに変化してきたり、我々みたいに泥臭い手段に共感してくれる世の中にもなってきたり。
でも、一番変化したのは「アイランデクスの内側」が変わったと思います。一年前は「感動の暮らしを守る」なんて言ってなかった。「笑顔を運ぶ」くらいの表現に留めていました。感動して涙ぐむような出会いと再会を繰り返して、自分達の体感がそうさせたのだと思います。
これからも、離島や集落を守ってきた人たちへの尊敬を忘れず、我々もその一員を担う仲間として認めてもらえるように、事業を推進していきたいと思います。
来年も一緒に乾杯しましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
#人生に離島を。
アイランデクス株式会社
代表取締役 池田和法