週末は、山口県萩市の離島・見島(みしま)で、ビーチバレー&BBQ大会でした!
アイランデクスも協賛して、運営サポートとBBQ要員として参加してきました。島の若者から年長者まで皆んな参加する大イベントになりました。
鬼ようずを揚げるBBQ。凧揚げしながらBBQを実施して、参加した子どもたちも興奮する企画になりました。源水氏の凧揚げ技術を目の当たりにして、そこにも感動がありました!
見島について
見島は、人口600人強、信号機の無い離島になります。小中学校が一つあり、現在の生徒は合わせて6名。今年の中学生3年生が卒業したら、中学校は0人になる可能性もある。そんな正念場の島です。
名産は、和牛の原種「見島牛」と、長男が生まれたら一族総出で作る大凧「鬼ようず」。
鬼ようず作り!
朝到着したら、鬼ようず作家の源水氏と一緒に、鬼ようずの絵付けと仕上げをさせていただくところから始まりました。以前からずっと要望していた夢が叶った形になります!源水氏は、鬼ようずを揚げるときのリーダー役の「棟梁」も何度も務めてきたらしく、その緊張感と誇らしさを楽しそうに語ってくれました。
BBQでは、各島の逸品を!お客さまとも再会!
弊社の営業所がある島々から、対馬ヒオウギ貝、壱岐牛、宮古島マンゴー、石垣島パインなどを持参して、BBQを彩りました。
ビーチバレー大会は、超炎天下!参加した8チームが熾烈な争いを重ねました。
お客様とも再会!
「また会いましょう」過去に弊社で見島に引越したお客様、6,7組と再会しました!みなさんから、見島引越しを始めてくれてありがとう、と直接お礼を言われ、思いがけず嬉しい時間となりました。
すべての仕事を丁寧に対応し続けてくれて、縁を繋ぎ続けてくれた現場のスタッフに感謝します。
BBQには、みーんな参
島役場も、見島牛農家も、キュウリ農家も、JAも、漁協も、鬼ようず作家も、保育士さんも、学校の先生も、子供たちも、島唯一の診療所の先生も、旅館の後継も、萩海運も、自衛隊も。アイランデクス以外はみんな見島島民。
これまで見島では20回近く引越し作業を通して関係構築してきましたが、今回ほど、見島の方々と深く繋がれたのは初めてでした。
「同じ釜の飯を食べる」の威力はすごい。急に、ファミリーになる感覚があります。
いつもは引越しという用事があって見島にいくのですが、バレーとBBQをするためだけに来島。いわば「それしか用がないのに」見島に来ました。
島民しか参加しないイベントにわざわざ参加するからこそ、得られる信頼があるのだと思います。
今回は我々にとってもターニングポイントでした。
見島との関わりが、「引越し業者」という関係性から、「一緒に飲んで語るご近所さん」くらいの位置付けにランクアップしたかもしれません(笑)。そういう関係性の島をこれからも増やして行きたいです。
次は、見島で運動会だよ!と誘われております。楽しく盛り上げていきます!
また島で会いましょう!!