最近、いわゆる「社長宅」の引越しをお受けすることが増えました。
行先は奄美とか石垣とか宮古とか様々。
会社拠点は関東に置いたまま、経営者だけ離島でリモートで仕事するスタイルが増えてきてるのかもしれません。
月に2件くらい明らかに中企業以上の経営者だな、って方からの依頼があります。
関東で家賃50万くらいの物件に住むより、島で家賃20〜30万円くらいで生活しながら、たまに飛行機で関東に行く方がコスト的にもいいのかもしれませんね。
フルリモートワークOKな会社が増えてきた
今回のコロナ騒動は、おおくの人のライフスタイルを見直すきっかけになったと思います。
その中でも、社長業をやっているような自分で選択することが得意な方々は、ライフスタイルを都会から田舎に移す人が増えているのかもしれません。
島にとっても事業者がくることは良いこと
現在、多くの島で、事業者を呼び込んで新たに雇用を産んでもらおうと躍起になっています。
事業を作る能力をがある人が積極的に離島に行こうとしている今、島にとってはチャンスです。
これから多様なライフスタイルが受け入れられるようになって、島との多拠点生活を行う人も増えるでしょうね。
島への関係人口を増やすことをミッションの一つとしている我々としても、面白い時代がやってきそうです。