第二部@能古島
第二部は能古島開催。島内でチルな時間を楽しむリトリートワーケーションがテーマ。とのことで昨日の企業型のイベントとはまた違う雰囲気、海が目の前のキャンプ場とバンガロー貸し切り、サウナやハンモックが設置されていたりとチルな離島時間をおのおの個人が自由に過ごすワーケーションイベントとなっていました。
第一部と同様、最初にワーケーションインフルエンサーの方々のディスカッションタイム。旅するように全世界を動き回りながら生活をしている経営陣にとってはもはや日常になっているワーケーション。彼らにとってのワーケーションとはという切り口から、幸せとは、自由とは、シェアリングエコノミーについてなど、これからの新しい働き方を彷彿とさせる話が盛りだくさんでした。またワーケーションにはアクセシビリティがやはり大事とのことで、都会からもアクセスが良くチルな離島を味わえる能古島の魅力も語っていました。
日本一チルな離島を目指す能古島
能古島は福岡の姪浜の港からフェリーで10分ほどのとてもアクセスのいい離島。フェリーは朝5時から23時まで1時間毎にでており、島1周するのに車で1時間もかからずに回れるくらいコンパクトな島なので、日帰りでも十分堪能できちゃいます。コスモス畑も有名なので時期を合わせて行くのもおすすめです!
今回の企画はLancersの離島DX事業、能古島の島おこしの実証実験の一環ということもあり、島外全国各地からカメラマンやライターなどフリーランスの方が20−30名集まって運営していました。さらに活性化しチルな離島になっていく能古島から目が離せません!離島DXの能古島の取り組みについてはこちら。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20220722-OYTNT50056/
輸送のお手伝いしてきました!
会場では海の家がワーケーションスペースになり、DJブースやマルシェ、サウナなどフェスのようにさまざまな企業さんや団体さんが出店。わたしたちは離島専門の物流業者ということで、福岡のホームセンターGOODAY(グッデイ)さんの椅子とハンモック、TABISAUNAさんのテントサウナを弊社の離島引越し便のトラックに乗せて能古島へ搬入させていただきました!
焚き火night
日が暮れ始めるともう肌寒い能古島。サウナがひと段落するとビーチ沿いには次々と焚き火が出現し、火を囲んで夜な夜なみんなで語りあいました。弊社の事業や働き方を話したときに新鮮だったのが、「フリーランスの集合みたいな、ワーケーションの先駆けの会社だね面白い!」と興味をもってもらえ質問攻めになったこと。
たしかに普段働いていると忘れてしまいがちですが、みんなが各離島でおのおのの仕事をしていているのもワーケーションの形の1つだし、数ヶ月に1回みんなが離島に集まって仕事をする(合宿や研修制度)のもワーケーションの形の1つ。無意識にワーケーションを体現していたのだなと気付かされました。今度は弊社の拠点のある離島にもワーケーションしにきてくれるとのことで連絡先を交換し、第二部は個人参加型だったので、個人間の繋がりも広がる有意義な時間となりました。
今回はイベント参加でしたが、こういった自然の中でたまにみんなで集まって話しながらワーケーションするのはとても気分転換になって、思考が整理されたのでこういう機会は今後も積極的に作っていけたらと思います!