山口県の離島【見島への引越し・輸送はお問い合わせください】

January 23, 2022February 25, 2022

離島引越し便の池田です。ここ最近、連続してご用命いただいている見島（みしま）の引越し事例をご報告いたします。自衛官のお客様のお引越しでした。

アイランデクスでは引越しシーズンには、萩や見島にトラック巡回網を整備し、フェリーみしまの満船状況や遅延に備えた輸送を実施いたします。見島への搬入でお困りの方は一度お問い合わせください。

■写真は萩港と、見島島内での引越し搬入時の写真になります。

島内に運んで「官舎の中まで」離島であっても普通の引越しと同じように搬入させていただきました。萩港-見島の航路は欠航も非常に多いためか、他の引越し会社はやりたがらないようで、ご依頼が続きました。また制約の多い萩港で、難解な部分も多いのですが、この短期間でなんども萩港から見島への引越しを実行させていただいた関係で細かなローカルルールも少しずつ判明し仕組み化できてきました。

見島の引越しをご希望の方は、アイランデクスのこちらのサイトからお見積もりをご連絡ください。

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そもそも見島ってどこにあるの？

見島は山口県萩港から、高速船「ゆりや」で70分ほどで到着する離島で、バードウォッチングやダイビングスポットとしても人気な島のようです。ただ、船の小ささや、欠航率の高さから、「離島引越し」としては難易度が高めの島となります。

萩沖約45kmの日本海に浮かぶ見島は、周囲18kmの小さな島。古来より大陸との交易の要衝、防人が置かれた島として、独特の伝統文化が残っています。
対馬暖流の影響により魚介類が豊富で、ウニとサザエを炊き込んだウニ飯や、地元でヨメノサラと呼ばれる貝のぐべ汁など、海の幸の郷土料理も魅力。釣りやダイビングのスポットとしても人気があります。
赤褐色の火山噴出物の断崖に立つ、全国で3ヶ所といわれる正観音が祀られている「宇津観音堂」や、7～10世紀の古墳群「ジーコンボ遺跡」など、見どころも多いスポットです。
また、春や秋になると多数の渡り鳥が訪れ、バードウォッチングのスポットとしても知られています。
見島では、長男が生まれた正月に、親族・知人・友人らが集い、子供の健やかな成長を願って大凧を作り、揚げる風習があります。この大凧は「鬼楊子（おにようず）」と呼ばれ、見島固有の風習、伝統工芸となっています。
引用元　萩市観光協会WEBサイト：https://www.hagishi.com/search/detail.php?d=1100259

■船の経路＜見島～萩間　運航時刻表＞

見島・萩港間のフェリー代金や、時刻表はこちらになります。※2022年1月の情報になります。最新のものは萩海運のサイト（http://hagikaiun.co.jp/mishima/time-table.html）よりご確認ください。

「見島・本村」発着が、メインの港となります。

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旅客運賃

大人	1,970円
小人	990円
中学生	1,380円
身体・知的・精神障がい者大人	990円
身体・知的・精神障がい者小人	500円

2022年1月現在の価格

9月～2月

港名	１便	２便
見島宇津発	7：00	13：30
見島本村着	7：15	13：45
見島本村発	7：30	14：05
萩着	8：40	15：15
萩発	9：10	15：45
見島本村着	10：20	16：55
見島本村発	10：40	17：10 ※この便は萩には行きません
見島宇津着	10：55	17：25

3月～8月

港名	1便	2便	3便
見島宇津発	7：00	11：05	14：40
見島本村着	7：15	本村よりご乗船のお客様は本村発10：40をご利用下さい。	本村よりご乗船のお客様は本村発14：15をご利用下さい。
見島本村発	7：30
萩着	8：40	12：20	15：55
萩発	9：10	12：45	16：20
見島本村着	10：20	13：55	17：30
見島本村発	10：40	14：15	17：45※この便は萩には行きません
見島宇津着	10：55	14：30	18：00