東京都に採択いただいたTOKYO ISLANDHOODの一環で、伊豆諸島を巡ってきました。2、3回目の滞在となる島もありますが、それぞれの島で新しい出会いがありました。
大島では、商工会の皆様や、役場の皆様と「伊豆諸島の引越しの課題」について、しっかりとヒアリングをさせていただきました。伊豆諸島の地場の運送会社や海運会社様と協業しながら、これから「憂鬱な引越しシーズン」がなくなった世界観飛込を目指して事業を模索していきます。
伊豆大島にてキックオフイベントと、ドローン物流の模索
私は2回目の滞在となりました。今回も裏砂漠に行けました。早朝5時に裏砂漠で見る朝日は最高でした。
甑島の東シナ海の小さな島ブランド株式会社のヤマシタケンタさんと、TIAMのいとーまんさんと一緒に、島の未来と歴史について対話しました。
離島ドローン物流の可能性
ドローン事業者のエアロセンス社とは、離島のドローン物流の実用化に向けた課題や目指す姿についてお話をお伺いできました。ドローン物流の面白さ、離島ならではの活かし方について、離島の事業者様と交えて話が弾みました。
利島にて、課題のヒアリング
人口300人規模の利島は、私は初めての来島でした。椿の大規模産地であるだけでなく、島特有のボイ文化のことなど、貴重な意見をお伺いできました。利島村長と役場のみなさんと深い談義ができました。
晩御飯のお魚「たかべ」がめちゃくちゃ美味しかったです。うますぎて、物欲しそうな顔をしてしまったようで、もう一匹「たかべ」をもらいました。
利島の役場には、ボウリング場!1ゲームだけ投げさせていただきました。
利島には、ヤマシタケンタさんと、離島総合研究所の上田さんと同行いただきました。
式根島で、小中学校の校長先生と、診療所訪問
式根島にで、式根島学園の校長先生からは、具体的なお困りの声をお伺いできました。学校存続も兼ねた教員の配置もあってか、子連れの先生が多いらしく、しかもその多くが、子連れの単身赴任状態で式根島にいらっしゃってるらしいです。引越しの荷作りの時間さえない、多忙な3月末の現状をお伺いできました。
また式根診療所では、ドローン物流の必要性と、離島医療の課題についてヒアリングさせていただきました。
新島では役場訪問と、入居可能な物件の相談に
久々の新島来島となりました。
今回も、新島村役場のご担当社様のお陰で、非常に円滑に対応いただけました。
強風でしたが、晴れ間には最高の海の景色も見ることができました。今回新島は弾丸でしたが、次回はゆっくり宿泊させていただきたいです。
新島から、奥に見えるのは式根島。
今回もリアルな伊豆諸島の課題をお伺いできて、一層やる気が増しました。
次回、神津島を含めた来島を計画いたします!