アイランデクスが運営する、奄美大島・瀬戸内町にある古仁屋高校の学生寮です。
5月某日、男子寮の食堂にて「寮ランチ会」を開催しました。
ランチメニューの主役は、瀬戸内町で40年にわたり農業を営む畑さんから頂いた、立派なトマト!
「奄美の豊かな自然の恵みを寮生みんなで味わおう」という想いから、寮生の発案で今回のランチ会が企画されました。


🍅 発案・準備は1年生ペアが担当!
イベントのアナウンスや買い出し、当日の調理準備は1年生コンビのYとKに依頼してみました!元気よく引き受けてくれて、寮生活1ヶ月半にしてすでに成長が見て取れました。
『皆んなでトマトパスタ食べましょ〜🍅。お手伝いくださる方は11:15頃に男子食堂集合〜!エプロンあれば持って来てねー!』明るい呼びかけに、仲間たちも続々と反応。最終的には13名が参加することとなり、予想以上にバタバタとにぎやかな会となりました。


🍝 トマトパスタづくりで深まるチームワーク
11:15にはお手伝い希望の寮生が男子食堂に集合し、調理がスタート。
実はすごく料理な得意な子がいたり、摘み食いが得意な子がいたり、周りをみて気を利かせて動いてくれる子がいたり。ナイスチームプレーで和気あいあいとした雰囲気のなかで作業が進みました。

👨🌾 畑さんご夫妻もご来場、温かな交流が生まれました
そして、この日トマトを提供してくださった畑さんご夫妻もランチ会場にお越しくださり、寮生たちと食卓を囲んでくださいました!
『寮生皆んなでまた畑に遊びに来てね』とおっしゃって頂き、学生にとってもまたシマでの素敵な繋がりになりました。畑に行くのがいまから楽しみです!



🌱 次回開催を望む声多数!
「わたし料理は苦手だけど、餃子なら作れるよ」
「僕はたこ焼きをやってみたい!」
「私の得意料理はチーズタッカルビ!」
…など、食事中は自然と料理談義で大盛り上がり。次回の開催を楽しみにする声も次々に飛び出しました。
【自然とスポットが当たる役割が、みんなにある!】を意識して、また今後も定期的に寮ランチ会を開催してみたいと思います。

📌 所感
寮での暮らしは、共同生活ならではの難しさや繊細な面もありますが、こうした「一緒に作る」「一緒に食べる」経験が、仲間とのつながりを深める貴重な時間になっていると実感します。
今後も、学生たちが主役となって「やってみたい」「作ってみたい」「参加したい」と思えるような、自発的で温かなイベントを、引き続きサポートしていきます。
学生寮コーディネーター、新規メンバーを募集中です!
さて、古仁屋高校学生寮では、現在新たなコーディネーターを募集しています! 奄美大島・瀬戸内町で、若者の成長を支える仕事に挑戦しませんか?
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