離島引越し便ブログ

【IVC 2026 in 対馬】開催レポート

2026年5月12日〜14日、アイランデクス恒例の全社研修合宿「アイランデクス・ビジョナリー・キャンプ(IVC)」を今年も開催しました。

「毎年どこかの離島に集う」をテーマに行われているIVC。今回で6回目の開催となります。
第1回の宮古島を皮切りに、石垣島・福江島・沖永良部島・奄美大島と続き、今年は長崎県・対馬を舞台に開催しました。

3泊4日にわたるプログラムでは、社内ワークや講演に加え、各班に分かれて泊まりがけで行うフィールドワークなど、多彩な内容が行われました。
文化や歴史、自然、そして人々の暮らしに実際に触れることで、スタッフひとりひとりが国境の島・対馬への理解をより深める貴重な時間となりました🏝️

対馬の霊峰、白嶽を登る

1日目:事業部発表、基調講演、奄美大島(瀬戸内町)のシマ紹介

まずは事業部発表から

初日はアイランデクスの各事業部の発表からスタート。当社の6つの事業部、離島引越し事業部(カスタマー、現場)、車両輸送事業部、工務店事業部、宿泊事業部、人事・総務部、そして代表・池田からぞれぞれ業務報告を行いました。

どの事業部もプレゼンの中身が年々濃くなってる感触があります。社内の他の部署の仕事内容や状況について、スタッフ全員が理解を深める時間となりました。

基調講演:〈対馬里山繋営塾〉代表・川口幹子さん⛰️

続いての基調講演では、対馬里山繋営塾代表の川口幹子さんにご登壇いただきました。

講演では、ツシマヤマネコの生息環境が、実は「人の営みや里山文化によって支えられている」ことについてお話しいただきました。

ツシマヤマネコは、田んぼで子猫に狩りの仕方を教えるのだと言います。
稲作や椎茸栽培、炭焼きなど、人の暮らしが自然環境を形づくり、その結果として多様な生態系が維持されている。。印象的なお話でした。

環境保全だけでなく、農業や地域交流を通じた農村活性化の取り組みについてもご紹介いただきました。

農家民泊を通して実際に地域の暮らしへ触れることで、対馬の自然や文化、人と自然のつながりをより深く理解していけるというお話は、とても印象的でした。

このあとスタッフたちもチームに分かれて農家民泊を体験する予定だったこともあり、対馬の暮らしを実際に肌で感じながら学べる時間への期待が一層高まる講演となりました!

何より、スピーカーの幹子さんのエネルギー・熱量がスゴイ‼️  そのパワーにスタッフ一同ぐいぐい引き込まれ、初日から対馬での滞在へのボルテージが一気に上がりました。

それぞれの宿に移動!対馬各地で民泊🏠

そして1日目の夜は、4グループに分かれて対馬各地の民泊へ宿泊します!

受け入れ家庭の皆さまと、対馬の食材で彩られた食卓を囲みながら、農業や漁業、日々の暮らしに触れる体験を通して、地域の方々との交流を深める貴重な機会となりました🏠
ただの旅行として訪れるだけでは得られない、対馬の文化や暮らし、人の温かさを実感できる時間を過ごしました。

2日目:各自プログラムごとに分かれて、島の魅力・歴史・自然・文化に触れるアクティビティ

2日目は宿泊先ごとの4グループに分かれて、島のさまざまなエリアでのアクティビティに向かいました。


・国境に生きるフィールドワーク⛰️

国境の島・対馬では、国防や日露交流の歴史をテーマに、対馬がこれまで担ってきた重要な役割について学びました。

また、自衛隊が駐留する対馬市大浦地区の高台も訪問し、国境の島ならではの地理的・歴史的背景や緊張感を、実際の現場を通して体感する貴重な機会となりました。

海と山のつながりを感じる伝承ツアー🐗

山(ジビエ)と海(漁業)の両方の現場を訪れ、対馬が抱える地域課題や、それに向き合う取り組みについて学びました。

対馬の企業であるdaidai様、丸徳水産様のお話を通して、「獣害を獣財へ変える」という考え方や、自然資源を【食】や【体験】として活かしていく地域づくりについて理解を深めることができました。

実際にイノシシが罠にかかっている場面や解体現場を見学したほか、船で養殖場へ向かい、海上で漁業の現場に触れるなど、対馬の自然と暮らしを五感で体感できる濃密なフィールドワークとなりました。

海ごみから未来をつくるツアー🏖️

対馬は、日本でも特に多くの海洋ごみが漂着する地域のひとつです。
今回のフィールドワークでは、実際に海岸へ足を運び、漂着ごみに触れながら、その現状や課題について学びました。

また、回収したごみがどのように分別され、アップサイクルによって新たな価値へと生まれ変わっていくのか、その一連の流れについても体験を通して理解を深めることができました。

「環境問題をどのように地域資源やビジネスへつなげていくのか」といった視点にも触れ、環境と地域経済の両立について考える貴重な機会となりました。

動物から考えるつしま【ヤマネコツアー】😺

ツシマヤマネコや対馬馬といった生き物たちを切り口に、人と自然、そして里山との関係について学ぶフィールドワークを行いました。

養鶏場では採れたての新鮮な卵をいただき、さらに実際に田んぼの開墾作業も体験。
米づくりや集落の営みに直に触れることで、対馬の暮らしや自然との関わりをより身近に感じることができました。

失われつつある風景や文化、そしてこの先も守っていくべきものについて考える、学びの多い時間となりました。

3日目:社内ワーク&対馬のパイセンデート!

社内ワークはアンガーマネジメントゲーム!♠️

3日目の社内ワークでは、企業研修などで話題となっている「アンガーマネジメントゲーム」を活用したコミュニケーション研修も実施しました。

日常のさまざまな場面に対する【怒りの感じ方】を参加者同士で共有することで、自分と他者の価値観や考え方の違いを理解するきっかけとなり、チーム内コミュニケーションについて改めて考える時間となったと思います。

島のパイセンデート❤️

そして今回のIVCでは、「対馬の先輩たちとのデート企画」と題し、対馬で挑戦を続ける実践者の皆さまと交流するプログラムも行われました。

漁業・ジビエ・地域づくり・飲食など、それぞれ異なる分野で活動されている方々のお話を通して、対馬という土地で生きること、働くこと、地域課題と向き合うことについて深く学ぶ機会となりました。

上記のような、対馬で多方面で活躍する多彩なプレイヤーと、なごやかな空気の中での対話を通して、それぞれの視点や価値観にじっくり触れることができました❤️

最後は大宴会!

IVCの締めくくりは、恒例の大宴会。
今回のIVCでお世話になった皆さま、そして日頃より対馬営業所を支えてくださっている皆さまをお招きし、食事やお酒を囲みながら交流を深める時間となりました。三味線の演奏もあり、終始笑顔と会話の絶えない最高のひとときでした🪕

今回のIVC開催にあたり、ご協力・ご尽力いただきました対馬の皆さまに、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

毎年5月に開催している「IVC」!
次回はどの島で、どんな出会いや学びが待っているのか、今からとても楽しみです☺️

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
PAGE TOP