2025年12月13日!当社として3回目となるファン感謝祭を開催いたしました。
当日は、アイランデクスのスタッフたちが日本各地の島々から集まり、
日頃より当社のサービスをご利用いただいている多くのファンの皆さまと、
笑顔あふれる、あたたかな時間を過ごすことができました。
今回は、そのようすを少しだけご紹介させていただきます。






会場はエビスビル2Fフロア「ひらら集会所ふらっと」
今回の会場は、宮古島市・西里通りにあるエビスビル2階。
ゲストハウスONEが入っている建物の2階に、新たに設営したイベントスペース「ひらら集会所 ふらっと」です。
しまの工務店がリノベーションを手がけて、かつて結婚式場の披露宴会場だったフロアが生まれ変わりました。

- 宮古島市の地名「平良(ひらら)」を英語読みして、「フラット+グッド」。
- みんな平等に集まれる場所
- ♭(フラット)=半音下げたような気楽さ
- ふらっと立ち寄れる居心地のよさ
そんな思いを重ねて、この場所は生まれました。
今回のファン感謝祭を皮切りに、さまざまな人が気軽につながり、交流できる場へと育っていけば嬉しく思います。
ファン感謝祭でのお客様への「おねがい」
感謝祭のはじめに、まずは毎年おねがいしているルールを今年も共有いたしました。

ファン感謝祭はただの飲み会じゃなく、当社の文化体感の場所としたいと思っております。そのため、当社がいつも社員で食事会をするときに共有している「おねがい」をご紹介させていただいております。特にふだんから大切にしているおねがいが「エコ活動にご協力を」という項目です。
今回、食器は使い捨てのものは使用しておりません。そしてノベルティとしてエココースターを製作し、みなさまにお配りして使用していただきました。
エココースターとは‥ 捨てられた古着や、衣類の製造工程で出た端材・残布、また売れ残り衣類などを回収して精製した、環境にやさしいコースターです。

少しでも環境負荷を軽減できるように社員からアイデアを募り、気持ちよく食事やドリンクを振る舞える体制を整えました。
いろんな島のお酒を集めたRITOU-BAR
毎年恒例となりつつある【RITOU-BAR】。
アイランデクスにゆかりのあるいろんな島からさまざまなお酒を取り寄せました。

- 礼文島… こんぶ焼酎
- 壱岐島… 梅酒 和三盆糖
- 対馬… 日本酒 白嶽
- 中通島… いも焼酎 五島灘
- 奄美大島… 黒糖焼酎 加那
- 沖永良部島…黒糖焼酎 をちみず
- 北大東島… じゃがいも焼酎
- 石垣島… パイナップルワイン
他いろいろ。みなさまがいろんなお酒を飲み比べらて楽しまれている姿が印象的で、
多くの方からご好評をいただきました。
FOODにはタチノミ(仮)のドーナツや石垣島のおにぎり屋さん
FOODブースでは、宮古島唯一の立ち飲み屋さん「タチノミ(仮)」で販売されている大人気のドーナツや、石垣島産のお米を使用した「石垣島のおにぎり屋」のおにぎりなどが並びました。
どれも来場された皆さまから大変ご好評をいただき、終始にぎやかなブースとなりました。
そのほかにも、宮古島の食材にこだわったオードブルなど、バリエーション豊かなメニューがテーブルを彩りました。
豪華アーティストによる音楽ライブ
今回は3組のアーティストさんにライブを披露していただき、ライブイベントとしても非常に満足度の高い内容になりました。
宮古島アーティスト・砂川たかゆきさん
ポップで明るい音楽が中心の、宮古島を代表するアーティストのひとり。フロアを一体感に包み込むグルーヴ感がとにかく最高です!今年の秋にゲストハウスONEで開催した音楽イベントで楽曲を披露していただいてから、一気にファンになったスタッフも多数。
間近で音楽を聞いていると、まるで自分が宮古島の海岸にいるような錯覚に陥ります。感謝祭のスタートをガツンと盛り上げてくださいました!


北海道からドートレトミシーさん
ドートレトミシーさんとは、8年ほど前に北海道・東川町へのお引越しをアイランデクスでお手伝いさせていただいたご縁から一気に距離が縮まり、それ以来ずっと親身にしていただいております。
ファン感謝祭には毎年ご参加いただいています。今回も会場全体がやわらかな雰囲気に包まれるような、あたたかな空気をつくってくださいました。
そして、サプライズとして「人生に離島を」という私たちのビジョンそのものを一曲の「歌」として贈っていただきました。正直、感無量でした。まさか、私たちが大切にしてきた想いや歩みが、「歌」という形になって、こちらに返ってくる日が来るなんて‥。

歌のメロディがあのあともずっと体に残っています。
ラストは宮古島の民謡歌手・砂川ナオコさん
宮古島ご出身の砂川ナオコさん。6年前に宮古島で開催された「アイランデクス代表・池田」の結婚式で民謡を披露していただいたことがご縁となり、以来アイランデクスとのお付き合いが続いています。
力強いよく通る唄声で、今年も会場がひとつに。カチャーシーの大きな輪がつながりました。

今年も素晴らしい宴をありがとうございました!
第3回目の開催となったファン感謝祭。今回も本当にたくさんの方にご来場いただき、笑顔であふれた素敵な時間をご一緒に過ごさせていただきました。
お客様と私たちの関係は、最初は仕事の関係性だったかもしれません。しかし、こうした「お祭り」を通して、その境界線を溶かし、ご近所付き合いをするような、相互のファン関係を育んでいきたいと考えています。そんな手作りの関係性をこれからも大切にしていきたいと思います。
「輪になって、共創の祭りを」
ファン感謝祭、次回はどこで開催するかを計画中です。ぜひまた再会しましょう!


