本年度から開始している奄美・地域みらい留学「学生寮」。
今年は、新一年生が男子3名、女子3名、合計6名の入寮となりました。
シマの寮に入寮いただいた学生たち親御さんの歓迎のためにウェルカムパーティを主催しました。
■最初に、寮の運営方針についてコーディネータからご説明
■寮の運営方針
目標：第二の故郷をつくる。
運営方針：シマの暮らしが誇れる寮に。
「ただいまとおかえり」、「いただきますとごちそうさま」、何気ないいつものシマ暮らしに感謝できるような、そんな場所であり続けたいと思っています。
またここでの、シマとは、「島」のことじゃなくて、集落とか地域とか家族とか、そういった「頼りになるものごと」「よすが」な場所を指しています。（※参考 「世界がかわるシマ思考」）そんなシマの文化や想いが伝わる学生寮を運営し、学業だけでなく、シマの暮らしを誇れる寮生を育みます。
■次に寮に関わる、おかあさん・おとうさんとなる「寮監さん」「寮母さん」から自己紹介
寮監さんは、夜間も寮に一緒に泊まって、何かあった時の対応だけでなく、ひとりひとりの寮生たちに親身になって、ほんとうに自分の子供だと持って接してくれています。
寮母さんは、寮のある地域・清水（せいすい）のおかあさん達を中心に、本当にこだわりの料理を毎日作ってくれています。寮生達から「美味しかった！」と言われたら飛び跳ねて喜ぶようなチャーミングなお母さん達です^^
■ムービー上映
できたてほやほやの、みらい留学の紹介動画みんなで鑑賞。先輩の動画での登場に、寮生たちもぐっと集中して見ていました。
■寮生を代表して、先輩から歓迎のご挨拶
新入生への歓迎の気持ち、寮を一緒に楽しんでいく気持ちを、とても上手にスピーチされていました。見ていた寮監さんたちも、3年生になって、成長したな〜としみじみ。
女子寮の代表者から「いただきます」のご唱和。
■食事は神鷹さん、一休さん、リッキーさんから山盛りのオードブル！
寮生たちのために、腕を振るってくれました♪とても美味しい料理でした！！
加計呂麻島に夕陽が沈んでいきます。
この風景にも新入生たちはほれぼれ。
■余興は、瀬戸内町の永井しずのさん・古仁屋高校在校生でもある白戸姫夏さん
師匠と弟子のかけあいと、「みらい留学」に並々ならぬ思いのある しずのさんの想いが伝わり、とても良い空気に。民謡をきいて涙ぐみ人たちも。本当にスペシャルな時間でした。
■新入生から、感想と意気込み
■最後は六調
シマはこれだよね、と在校生たちも、寮監さん・寮母さんも歌って踊って、一体感。
おじい、おばあも踊らせたら本当にかっこいいです。
■よいウェルカムパーティとなりまいした！
新入生にとって、シマのことを感じる思い出にのこる日になったかと思います。
これからも寮生たち温かい眼差しで地域の方々に見守っていただけるよう、我々も頑張って参ります！
