アイランデクス株式会社は日本で唯一の「離島専門の引越し屋」を根幹事業に、物流、宿泊、工務店など幅広い事業を展開しながら、離島が抱える課題の解決に取り組んでいます。
昨年からは、奄美大島・瀬戸内町にも営業所を構えたご縁から「古仁屋高校みらい留学生」の学生寮運営を開始しました。この寮では、全国各地から親元を離れて奄美大島の高校に「離島留学」してくる高校生の子どもたちを受け入れています。
今回の記事は社員インタビューです。アイランデクスが運営する、奄美大島・古仁屋高校の学生寮コーディネーターとして日々学生たちと真剣に向き合う、とにかく明るい鹿児島男児・鎌田さんにインタビュー!
学生寮での日々や、学生たちとの関わり方について詳しくお話を伺いました。
将来「良い親父になる」という目標に近づくため、直感的に学生寮にJOIN
ーまずは自己紹介をお願いします
鹿児島生まれ、鹿児島育ち、桜島火山灰浴びてる奴はだいたい友達!鹿児島愛強めの漢!鎌田康成(カマダヤスナリ)と申します。
今年の4月から奄美で古仁屋高校の寮コーディネーターをさせて頂いております。前職は調理師だった為、全く畑違いお仕事をさせて頂いておりますが、素敵な奄美の環境で子供達と共に日々頑張っております。
好きなことは料理、自然、アニメ鑑賞。好奇心旺盛、行動力タイプです。
ー学生寮で働く前の経歴を教えてください
工業高校卒業後、大阪で3年機械の設備メンテナンス業務をしていました。
その後は地元の鹿児島に帰り、2024年4月にアイランデクスに入社するまでは鹿児島で飲食業界をメインに色々仕事をしておりました。
前職は4年間、農業生産法人そのやま農園株式会社にて勤務。調理師として、オーガニック野菜を使った体に優しい飲食事業やお弁当事業を手掛けていました。
ーどうして奄美大島の学生寮で働こうと思ったのですか?
アイランデクス代表の池田さんとの共通の知人から「島での寮コーディネーター」という仕事のお話を頂き、直感的に「面白そう!」と思ったからです。青春を謳歌する高校生や関わる仕事は中々無い経験です。将来「良い親父になる」という僕の目標に、絶対にプラスの経験値になると確信しました。
寮生たちに「ありがとう」を言われる瞬間がやっぱり嬉しい
ー仕事のどんなところに魅力を感じますか?
多感な高校生と日々の生活を一緒に深めていくなかで、沢山の感動があるんです。「子供の成長を見届ける。」「子供と一緒に成長する。」これは他の仕事ではなかなか味わえない魅力だと思います。
ー学生寮で働いていて、嬉しい&楽しいシーンはどんな時ですか?
月並みですが、寮生たちに「ありがとう」を言われる瞬間がやっぱり嬉しいですね。
あとは寮生と衝突した際、時間を置いて寮生の方から謝ってきてくれたり、最近の出来事や悩みを話してくれたり…。ちょっとずつだけど距離が縮まって、日々かわす言葉が増えていく事をいつも嬉しく感じます。
ー学生寮で仕事をするなかで大切にしていることはありますか?
「ありがとう」と「ごめんなさい」はちゃんと言う。寮生の近くにいる大人として、僕自身も素直である事が大事だと思います。
来年度のテーマは防災、食育、魅力発信!
ー今後の目標を教えてください!
今年度のテーマとしては「健康、美化、自主自立」を引き続き大事に!
そして4月からの来年度は「防災や災害、生き抜く力」「食事、食育をより豊かに」「魅力的なシマや学校、寮とは」これらをテーマに取り組んでいきたいと考えています。
アイランデクスでは奄美大島・古仁屋高校学生寮のコーディネータースタッフを追加募集しています!
今回は奄美大島・古仁屋高校の学生寮コーディネーターとして日々学生たちと伴走する、鎌田康成さんのインタビューをご紹介させていただきました。
アイランデクス株式会社では一緒に働く仲間を募集しています!
今回ご紹介した鎌田さんをはじめとした「学生寮コーディネーター」の他に、「カスタマースタッフ(リモート)」、「工務店スタッフ(宮古島)」「シェアハウス管理人(五島列島)」など、離島に関わる幅広い業種でご応募を受け付けております。
「アイランデクスに興味がある!」「離島に興味があり、離島とつながる仕事がしたい!」
そんな方は、ぜひ下記のボタンより求人募集ページをご覧ください。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
現在、スタッフの離島在住率70%!会社のメンバーは、離島を中心に、宮古島・石垣島・奄美大島・五島列島・壱岐島・対馬・東京都・鹿児島県・福井県など日本全国様々な場所からフルリモートで勤務しています。
島で暮らしたい方や、すでに住まわれている方は積極採用いたします。島へのUターン、Iターンをお考えの方のご応募大歓迎です!
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